
葉酸ビタミンB群が必要となるのはなにも妊婦に限ったことではありません。これまで再三書いてきましたが、「すべての人」に対して葉酸は必要なビタミンなのです。 特に高齢になると葉酸を吸収しにくくなるので、意識的に摂取した方がよいようです。
葉酸は緑黄色野菜や豆類に含まれる水溶性のビタミンB群の一種で「造血を助けるビタミン」ともいわれ、主に血液中の赤血球をつくる働きがある他、発育中の胎児の中枢神経系など新たに細胞をつくるときに必要不可欠な栄養素としても知られているのはご周知のことと思います。
いったい毎日の食事でどの栄養素を摂ってどの栄養素を摂っていないのか?いちいち考えながら食べていると食べ物が美味しくなくなってきますが、そこは偉大な女性の力。自分が日々生活していて自分にどの栄養素が足りていてどれが足りていないのか?勘で分かってしまうのです。
女性に限らずひょっとしたら自分で食をまかなっている男性でも動物的な本能で感じ取ってしまうかもしれません。もちろんこれははっきりとした統計があるわけではなく、私の想像でしかないかもしれませんがそろそろ知られざる人間のほんとうの可能性について考えてみることにしてもいいかもしれません。
話を元に戻しましょう。先ほど、高齢になると葉酸を吸収しにくくなると言いましたが日本の基準では1日200ミリグラムに対し世界各国は400ミリグラムとなっています。私の考えではちょっと大目に世界基準に合わせても摂りすぎではないのではないか?と思います。肉を食べる高齢者に長生きが多いように、緑黄色野菜にいかにも含まれていそうな葉酸が実は肉にも含まれています。肉はいかにも身体にとってマイナスでしかないように感じますが実は身体によい栄養素を含んでいます。こうしてみると「1日30品目」位を当たり前に摂ってやっと健康な社会生活を送れるくらいになるんじゃないか?と思ってしまいます。