葉酸@大全集

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食欲不振と臓腑の関係

葉酸は粘膜を守る働きをしているので不足すると様々な障害、たとえば口内炎、舌炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍ができやすくなります。しかしながら潰瘍ができるまでに至らなくても、もっと日常で一般的な不調、たとえば食欲不振や下痢などを引き起こしてしまいます。

葉酸を効果的に働せるにはそれだけでは効果が薄く、ビタミンB6、B12、ビタミンCを一緒に摂ることが必要です。中国漢方の世界では、「食欲不振」を主に「脾」「胃」「肝」の機能がスムーズに働かなくなった状態ととらえます。「脾」「胃」「肝」の働きとしては次に挙げるものがあります。

「脾」とは必要なものを取りこみ運ぶ(消化吸収をする)、水分を吸収し輸送する(水分代謝をする)、身体に必要なものを持ちあげる(すなわち、内臓を適正な位置にとどめるなど)、血が漏れ出ないようにすること。

「胃」の働きとしては、食べ物を受けとめて、揉んで細かくする、食物を下へ降ろす(細かくしたものを小腸、大腸へ送る働きなど)などです。(「脾」の上に食物を持ちあげる働きおよび、「胃」の食物を下へ降ろす働きで身体のバランスをとっています)、最後に「肝」ですが、気の流れを調節する役割、消化吸収を助ける役割(胆汁の排泄をも含まれます)、感情のコントロールをする、血をプールする(血液の量を調節する)など「脾」「胃」「肝」にはそれぞれの違った働きがあります。

このようにすべての臓器の働きにはそれぞれ役割分担があり、私たちの体を正常に保っているのです。

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