
葉酸に対する意識が各国によってずいぶんと違うということは前にお伝えいたしましたがわが国も食品に添加したり葉酸の重要性を謳ったりという取り組みは昔と比べるとずいぶんと進んできました。それでも諸外国に比べたらまだまだ遅れているようです。
まずわが国の「葉酸」に対する認識度ですが、近年母子手帳に葉酸の重要性が記載されていることもあり、妊婦本人やその家族にはほぼ葉酸の重要度の認識はいきわたっていると言えますがそれ以外の人、とくに野菜をあまり食べない男性や偏食がちの若年者などは注意が必要です。
特に妊婦に対しては胎児の無頭症や神経管閉鎖障害など深刻な障害を予防するために葉酸の重要性は周知されています。しかしさして健康について興味がなく日々なんの情報も得ないまま忙しく暮らしている人々にとっては葉酸不足に陥って様々な障害が出ても何が原因だかわからないまま病気を抱えてしまい、治療に時間をとられてしまうことになります。
葉酸の重要性をうたう情報を「与えられなければ受け取らない」姿勢の人々を振り向かせるにはいったいどうしたらいいのでしょうか?それはやはり国レベルで何らかの処置を施し周知徹底させていくしか方法がありません。
かといっても厳しい予算の上に震災などが起こりなかなかそこまでの予算を捻出できないというのが現状でありましょう。例えは適当ではないかもしれませんが、インターネットでの呼びかけでクーデターが起きたように私の文章をインターネットで読んで葉酸の重要性に気づく一般の方が増えれば幸せです。