
元々葉酸はサルの貧血を改善する栄養素として発見された為に英語で猿を表わすモンキーの頭文字Mをとり「ビタミンM」と呼ばれていました。その後になって、ホウレンソウなどの葉もの野菜の葉部に多く含まれる事が判明し「葉酸」と呼ばれるようになりました。
葉酸が足りないと悪性貧血や動脈硬化を引き起こしてしまいます。また妊婦さんにとってはもっとも深刻で恐ろしいことに胎児に無頭症や二分脊椎症などの奇形を引き起こしてしまうケースも少なからず見受けられます。
葉酸の摂取方法としては生のフルーツや野菜からとるのがやはりいちばん理想的な方法ですが、葉酸と一緒に摂らなくては効果が薄いビタミン12などは果物でいえば一日10個くらいの必要量になってしまうものもあるため、サプリメントなどの力を借りるのも効果的です。
葉酸やビタミンB群を豊富に含む食品としてはレバー(肝臓)類に群を抜いて含まれており、その他では焼き海苔や味付けのりなどを含む海草類に含まれています。また、食品に混ぜ込むドライイーストにも豊富に葉酸は含まれています。果物ではアボカドや柿に含まれ、特に含有量が多いのがマンゴー、いちご、ライチです。マンゴーとアボガドが100gあたり、84ミリグラムで、 いちごは100gあたり90ミリグラムです。
そしてライチが100gあたり、なんと100ミリグラムも葉酸を含んでいます。驚いたことにライチはなんと4個で一日の必要葉酸量をクリアしてしまうのです。