
葉酸は貧血を防ぐほか、細胞を新しく作り出すときに必要な栄養素ですので、不足すると粘膜が弱まって口内炎を引き起こしたり、肌もすぐに荒れるようになります。
一方、ビタミンB1は糖質を分解および代謝してエネルギーに変えてしまう働きがあり、ダイエットをしている人にも欠かせない栄養素です。また、ビタミンB1は肉類など、葉酸は野菜にも豊富ですが、生のフルーツなら調理による損失がないうえに、一度に多く食べられるので、補給源としておすすめです。
ビタミンB1や葉酸などのビタミンB群も水に溶けるので、調理で失われやすいのが特徴です。特にビタミンB1は熱にも弱いため、いったん加熱するといっそう外に溶け出しやすくなってしまいます。葉酸が豊富なフルーツとしてはライチ、パパイヤ、グレープフルーツ、アボカド、いちごなどです。
また葉酸はビタミンと一緒に摂ることが推奨されていますので、ちなみにビタミンB1が豊富なフルーツとしてはパイナップル、バナナ、またはドラゴンフルーツなど熱帯でとれるフルーツに多いです。生のフルーツは、ひとつひとつが天然のビタミンをそのまま摂れる栄養カプセルのようなものです。
食後のデザートやおやつもフルーツに変えれば、ビタミン不足解消になるうえ、便秘を防ぐ食物繊維もしっかり摂れます。しかし日本人はフルーツ不足状態が現実です。特に20代~40代に至っては、1日の摂取目標量の半分以下しか食べていません。 フルーツのおすすめの摂取法としてはいつでもさっと食べられる場所にストックしておくことです。